岩村田ぎおん2日目に、「佐久平米 米粉うどん」のおふるまいがありました。
佐久平は米どころ。そのお米を粉にしていろいろな食品を作れないかという取り組みの一つです。
その名も「佐久平うどん」。
おふるまい開始から30分後には、行列が・・。
茹でるのが間に合わなくて、何回かお待ちいただきながら、予定の800食を試食していただきました。
ぎおん祭りハイライト、「お水渡し」の直後だったので、遠くから写真撮影に来ているお客様もいて、「これ、買って帰りたいんだけど、どこで売ってるの?」と聞いてくださるのですが、「すみません、まだ試作なので・・」「あらそう、残念ね」というやりとりに、「お〜、おいしいって思ってくれたんだなあ」とうれしくなりました。
お配りするのに忙しくて、写真が撮れませんでした。
小麦粉だけのうどんより、色は白くて表面はつやつや。
うどんより「きしめん」に近いかな?
つるつるしていて、食べるともっちりです。
茹でて時間が経っても、そのもっちり感が損なわれないでおいしくいただけます。
うどんやそうめんは麦の味を楽しみ、この米粉うどんは食感を楽しむ夏の麺、という感じです。
温かいつゆをかけたら?
ほうとうみたいに、煮込んだら?
いろんな食べ方を楽しめるといいなあ。